『嫌われる勇気』の要約 〜幸せになりたいあなたへ〜 

キャリア

おはようございます、こんにちは、こんばんは。もじゃです。

人間誰しも、とにかく幸せになりたいと思いますよね(笑)

しかし、現実を見ると「自分は不幸だ。」「幸せになんかなれない。」と考えてしまいますよね。

そんな方たちでも、誰でも、今この瞬間に幸せになれる方法があるとしたら、どうでしょうか?

(早速、怪しい宗教感が出ていまいましたが…)

現代には、幸せの在り方に答えはありません。

日本は特に無宗教の方が多く、拠り所となる場所もありません。

『嫌われる勇気』を読めば、幸せになる方法がわかります。

もじゃ
もじゃ

✅おすすめな人

・自己分析をしている就活生

・自分は不幸だと思っている方

・現実に打ちひしがれている社会人

『嫌われる勇気』のテーマである「アドラー心理学」とは

『嫌われる勇気』とは、オーストリア出身の精神科医アルフレッド・アドラーの心理学「アドラー心理学」を哲人と青年の対話形式に紹介している本です。

アドラー心理学とは、個人心理学や勇気の心理学と呼ばれています。

心理学と言えば、フロイトやユングが有名ですね。

知られざる大三の巨匠として、アドラーが挙げられます。

そして、アドラー心理学は、自己啓発で有名な『7つの習慣』や『人を動かす』にも大きな影響を与えています。

そんな影響力をもってして、なぜかあまり有名ではありませんね。

アルフレッド・アドラー(1870-1937)

僕は『嫌われる勇気』を読んだ時、「この人が精神科医をして良いのか」と思いました。

読み進めていくと、「承認欲求は自己中心的だ。」や「トラウマはあり得ない。」という主張が出てきます。

そんな思考を持った人が精神科医、カウンセラーなんてしたらあかんやろ…と。(笑)

あなたは変われる

幸せになるためには、今を変えなければいけません。

しかし、人はなかなか変われない。

変えることができないと思っている方が多いと思います。

『嫌われる勇気』では、人は変わることができると書いています。

なぜならば、人の行動は原因論ではなく、目的論であるからと主張します。

トラウマの否定

原因論の最もわかりやすい例は、トラウマでしょう。

トラウマとは、過去の事象が原因で、現在の行動に影響を与えていることですね。

アドラー心理学では、人の行動は目的論であると言っています。

例えば、「不安だから外に出ない」のではなく、「外に出たくないから不安をつくりだしている」と考えます。

現在の目的に合わせて、感情を作り出すことが、目的論です。

つまり、トラウマを明確に否定します。

だからこそ、人は今すぐに変われるということです。

自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである

『嫌われる勇気』より

変わらない決心をしている

それでも変われないと思っている方も多くいらっしゃると思います。

その理由はあなたが変わらないという決心をしているからです。

変わることは強烈な不安を伴います。

変わることで未来が見通しづらい、どう対処すれば良いのかわからない、もっと苦しくなるかもしれない…など。

それなら、いろいろ不満はあったとしても、このままのわたしでいることの方が楽であり、安心と考えているのです。

つまり、変わるには、大きな勇気が必要となります。

この考え方は、勇気の心理学と言われる所以でもあります。

すべての悩みは人間関係

生きていると悩みは尽きません。

しかし、その悩みの根本を考えてみると、すべて人間関係であることに気付きます。

実際に、みなさんが悩んでいることを考えてみてください。

根本には、人間関係が原因であると思います。

例えば、孤独であることが悩みだとすると、孤独を感じるにも他者を必要とします。

社会や共同体があり、そこから疎外されていると実感するからこそ孤独になります。

他にも、劣等感があることで苦しんでいる人も多いと思います。

年収が低い、背が低い、仕事に自信が持てない、、、いっぱいあると思います。

その劣等感は他者との比較で生まれています。

これも含めて、人間関係が原因の悩みとなります。

※アドラー心理学用語では、劣等コンプレックスと言います。


また、これらの悩みは、客観的な事実ではなく、主観的な解釈によって生まれます。

事実に対して、良い/悪いという意味づけをするのは、あなたの解釈でしかありません。

そのため、あなたの解釈次第では、すべてポジティブに解釈することも可能です。

幸せになるには

まず、アドラーが言う幸せとは、一体なんでしょうか?

それは、貢献感が幸せであると定義しています。

貢献感とは、自身が共同体にとって価値があると実感すること(=共同体感覚)です。

具体的には、他者から感謝の言葉を聞いたときです。

たしかに、他者から感謝されると嬉しいですよね(笑)

ちなみに、ここで言う、共同体とは時間や場所などの枠に囚われないすべてのことです。

学校も未来も植物も無生物も宇宙もすべてです。

ここは納得するのが難しかったポイントでした…(笑)

この辺りは、アドラー心理学用語がよく出てくるので、少し理解するのが難しいです。

幸福(=共同体感覚を得た状態)になるには、自己への執着から他者への関心に目を移さないといけません。

自己への執着から他者への関心、これこそが人生の目標と定めています。

ちなみに、承認欲求にとらわれることは、自己への執着を捨てきれていない人です。

この人生の目標を達成するために、タスクがあります。

人生のタスクと呼び、「仕事のタスク」「交友のタスク」「愛のタスク」の3つを向き合う必要があります。

しかし、この3つのタスクはしんどいです。

これらの人生のタスクから逃げるために言い訳をします。(=人生の嘘)

人生の嘘の具体例が、トラウマやコンプレックスなどが当てはまります。

この人生の嘘を克服するには、勇気が必要です。

自分自身が自由で幸福になるための勇気、それが他者に嫌われても良いと思う勇気です。


この部分は、どのように幸せになるのかを、ぜひ読んでいただきたいです。

名言集

最後に、個人的にグッときた名言をまとめました。

大切なのは、何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか。

『嫌われる勇気』より

これまでの人生に何があっても、今後の人生をどう生きるかに影響はない。

『嫌われる勇気』より

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。

『嫌われる勇気』より

誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたに関係ない。あなたが始めるべきだ。

他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

『嫌われる勇気』より

神よ、願わくば私に、変えるのことのできない物事を受け入れる冷静さと、

変えることのできる物事を変える勇気と、

その違いを見分ける知恵を授け給え。

『嫌われる勇気』より

人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。

『嫌われる勇気』より

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